新城ラリーも今年で9回目。今日はリエゾンでの観戦をメインに。
ヤマハタウンメイトT90D(90ccのビジネスバイク)で出発。
新城市に入り、国道151号バイパスの「新城警察署南」の信号を左折して新城警察署に到着。
信号の角にロッテリアがあり、その後ろが警察署です。
その警察署の隣に桜の木が有り、なんと開花していました。
今日の最初の目的地は、「SS1へ向かうリエゾン区間のどこか」。
とりあえず、県道21を経由して国道257へ向かいます。旧道から「寒狭橋(かんさばし)」を渡り、R257へ合流。すぐ下流に「寒狭大橋」という橋もあります。
国道257号をさらに北上し、寒狭川頭首工に到着。
ここには、国道沿いに「只今の流量は」という電光表示があります。この付近で撮影しました。
寒狭川(かんさがわ)というのは豊川上流部の別称で、宇連川・寒狭川が合流した下流は単に豊川(とよかわ)を呼んでいます。
さて、ここで新兵器。今年はラリーカーの位置情報をマップ上に公開するサービスがあり、それを利用します。
すでに0カーは通過してますが、1号車には間に合いました。
まず、1号車から4号車の順に通過。
JN4クラスの現在のポイントは
順位 | ドライバー | ポイント | 車番 |
---|---|---|---|
1 | 勝田範彦 | 112 | 1 |
2 | 奴田原文雄 | 108 | 2 |
3 | 柳澤宏至 | 66 | 3 |
4 | 石田正史 | 60 | 4 |
5 | 高山 仁 | 42.5 | 5 |
6 | 福永 修 | 21 | 6 |
JN3クラスも混戦模様で、
順位 | ドライバー | ポイント | 車番 |
---|---|---|---|
1 | 村田康介 | 70 | 17 |
2 | 三好秀昌 | 69.5 | 19 |
3 | 眞貝知志 | 69 | 18 |
4 | 山口清司 | 51 | 22 |
5 | 筒井克彦 | 49 | 20 |
6 | 香川秀樹 | 33 | - |
ちなみに、JN2,JN1は
JN2
| JN1
|
他の写真は車をトリミングしていますが、撮影風景はこんな感じです。電光表示の数値はずっと2.9m3/sでした。
ガードレールの向こう側にあるのが私のヤマハタウンメイトです。
29号車、ドライバーの勝田貴元選手は勝田範彦選手の息子さんで、ラリー初挑戦だそうです。
SS1はすでにスタートしているようで、レースの様子がスマホの画面で分かります。
ちなみに、今撮影しているポイントは、地図上では「新城市」の文字の右上、国道257の青いマークの辺りです。
全日本に引き続き地区戦の車も通過。
エントリーリストでは86番迄なんですが、80番以降は中々来ないので移動する事に。
次はリフューエルのJA新城西部SSへ
ラリーカーが一般車に混じってガソリンスタンドに入って行くのは見慣れない光景です。
そういえば、スタンドもSSですね。
49号車も来ました。メロン号と呼ばれる18号車は、先代が新城ラリー2008でデビューして、その痛車ぶりに驚きましたが、その翌年から樋口鍼灸院の車も変貌。痛車も今では増えて珍しく無くなってしまいました。もっとも、白い車体に「樋口鍼灸院」と大きく黒書きされたそれまでの車体も目立っていたと思います。
参考に、新城ラリー2008 SS6の動画へのリンクです。1:18頃に32番メロン号、4:54頃に57番樋口号です。
給油後はこの信号から出てきます。地元の中学生にもラリーカーは人気でした。
この後は、天神橋でビデオ撮影をしようと思い、時間を見てリフューエルから移動。
ビデオ撮影はカメラを固定するので、リエゾンでの観戦に集中したかったのですが、風が強くてカメラが飛ばされないように押さえたりと、あまりリラックスできませんでした。
サービスに戻るのでしょうか?ロープで引っ張られていました。。
ここでは全日本最後の52番の通過後に、桜淵のメイン会場へ移動。
こんな看板で、お出迎え!
さっきの20号車はここに居ました。
スタートゲート。ここに来るのは、DAY1の最後になってしまった。
DAY1の観戦はここで終了。会場ではミニ・コンサートが始まろうとする中、陽がかげって肌寒くなってきたので、早々に帰宅の途につきました。
DAY2へつづく