今週末にWRC2022第13戦「フォーラムエイト ラリージャパン2022」が開催されます。 世界ラリー選手権、今年の最終戦になります。 セレモニアルスタートが行われる豊田スタジアムの様子が気になったので、見学に行ってきました。 スタジアムはフェンスで全周が囲われていて、関係者以外は立入出来ませんでしたが、準備中のサービスパークがのぞけて満足です。 ついでに、隣接するコスモス畑も見てきました。(2022年11月6日)
最寄り駅、愛知環状鉄道の新豊田駅で下車。 高架のホームから改札階に降りると、グランパスがお出迎え。 駅前はWRCムードに染まっている、と聞いていたので、少し意外。
愛環PRキャラの「あいちゃん」。
階段を登り、駅から出ます。 この方向へまっすぐ進んだ向こうに豊田スタジアムはあります。
バナーの通路に入る。この中央の通路、夜は電飾が点灯されるようです。
進むと賑やかな音が聞こえます。商業ビルの入口でのミニコンサートでした。
建物の中を進んできたけど、最後はマンションへの通路で部外者立入禁止。
勝田選手発見 道沿いにはラリードライバーの写真付きバナーが並んでます。 それぞれに、トヨタ・ヒュンダイ・エムスポーツ(フォード)のドライバーとコ・ドライバー達です。
Mスポーツ(フォード)42号車のコ・ドライバーは、12戦のメキシコラリーまでは 「Paul Nagle(ポール・ネーグル)」でしたが、ラリージャパンでは 「JAMES FULTON(ジェームス・フルトン)」に変わります。バナーも対応していました。
二つのアーチのつなぎ目の桁下に入れます。橋の外へは出られませんが、テーブルやベンチもあって、 橋の左右の横断のついでに休憩できます。
アーチを支える支承(ししょう)または沓(しゅう)と呼ばれる部分です。
ベンチはありますが、この巨大構造物を支えている支承のそばは、 重圧感とか圧迫感を感じるので、リラックスできそうもないです。
全周、このフェンスで囲われていました。ラリーパークとしての入場料金は1日大人7500円だとか。
ゲートごとに貼ってあるコレ、通行可能な関係者の表示でしょうか?バッテンは関係者でもダメという。
南側の駐車場もフェンスの中です。「サービス2」ですが、まだまだ搬入中のようです。
「サービス1」の入口というか、搬入口というか。ヒュンダイのサービスが大きく建ってます。
いい天気でした。紅葉もそろそろ。小春日和で、少し風がありましたが、散歩日和でした。
ロゴが確認できませんでしたが、トヨタのサービスの組立中かな?
橋を渡る途中でした。スマホのデジタルズームで拡大したので、解像度は悪いです。
橋を渡り、今度は駅に向かって左(南)側の歩道を駅へ向かいます。
オリバー・ソルベルグ。 ペターの息子さんです。 エバンスはペター時代から頑張っている一方、2世も育っているのは頼もしい限りです。 ペターの兄ヘニングもラリードライバーだったしね。
こちら側のバナーには、42号車はドライバーのブリーンだけで、フルトンのバナーは欠けてました。 歩道脇にイベントスペースを作る工事をしてたので、それでかな? ラリージャパン公式の紹介欄は、まだ前戦で引退した「ポール・ネーグル」のままです。
名鉄三河線豊田市駅手前の陸橋部分です。まだ明るい時間なのに寂しい。
豊田市駅から名古屋地下鉄直通で名駅(めいえき:名古屋駅)に来ました。 地下から地上へ。奥にナナちゃん人形。ラリージャバナーも。
背中側。なんかバスケ選手みたい。何か小物とかでラリー感が欲しい所です。